日常、映画、執筆状況からネガティブまでなんでも御座れ。
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|ω・)どうも、皆さん。
いやはや、また間があいてしまいましたね。申し訳ないです。そして、久しぶりのブログで話す話題は映画でござります(^-^;
いやー、映画の公開日が本当に待ち遠しかった! なんせ今回は監督もやっているという事で、調べたら一人で監督したのが1991年で、実に22年ぶり!
「ライジング・ドラゴン」
(原題:十二生肖)
(原題:十二生肖)
さあ、今回主演、監督、脚本、製作、製作総指揮、アクション指導といくつも担当したのは我らがジャッキー・チェン! 今回は最後のアクション超大作と自ら公表し満を持して公開された本作は「ポリス・ストーリー/香港国際警察」や「プロジェクトA」、「サイクロンZ」などの「80年代のジャッキー最高!」という方には是非観て頂きたい。
ストーリーは、19世紀の清王朝時代。列強の進出により、十二支をモチーフにした国宝のブロンズ像“十二生肖”が略奪され、散逸してしまう。そして現代、世界中に散らばった12体のブロンズ像は、それぞれが高額で取引されていた。アンティーク・ディーラーのマックス・プロフィット社は12体すべてを手に入れるべく、その収集を“アジアの鷹”と呼ばれるトレジャー・ハンターのJC(ジャッキー・チェン)に依頼する。高額の報酬に惹かれて依頼を受けたJCは、さっそく精鋭メンバーによる特殊チームを結成すると、秘宝を追って世界各地へと繰り出していくのだっったが……。
“アジアの鷹”という単語に「んっ!?」と思った方もいるのではないでしょうか。そう。本作は「サンダーアーム/龍兄虎弟」と「プロジェクト・イーグル」で演じたあのシリーズの最新作! アジアの鷹は健在です!
この映画はジャッキーの最後のアクション超大作という事でアクションが本当に凄い! え? 最近、あまりアクションやらないし、もう歳だろって? バカ言っちゃいけないよ。誰だと思っているのですか? あのジャッキー・チェンですよ? やってくれない訳ないですよ。中でも、ラストの工場での格闘戦は必見です。瞬きも出来ません。80年代で見せたアクションがそこにはありました。小道具を使ったコミカルなアクション。柵を使ったアクション。アクロバティックなアクション。僕らが本当に見たかったジャッキーアクションがそこにはありました。
これぞ、ジャッキー!
最後の最後に、ジャッキー・チェン完全復活!
過去の映画で言うと、映画全体の雰囲気は「プロジェクト・イーグル」に似ていますね。コメディ要素も沢山あり、家族で見ても安心して笑える映画です。
ただ、ストーリーはあってないような物です。え? それじゃダメじゃん? そこが良いんですよ! しかもジャッキーだから許されるんですよ! だって、色んな物入れるばかり、いきなり本筋とは別な事しちゃうし。でもこの雰囲気が僕は凄く懐かしかったですね。昔からそういう映画ばかりでしたからね。いやはや、子供の頃にベータマックス(ビデオテープだよ)で何十回も見ていたのを思い出しました。よく真似したな。
そうそう。この映画にはクォン・サンウも出てますよ。しかもしっかり見せ場のアクションシーンもあります。自然とやってる感じがして良かったです。ただ、ほとんど出番ありません。昔のジャッキー映画で言うところの火星(マース)や太保(タイポー)みたいにあくまで引き立て役というね。まあ、目立ってしまったらジャッキー怒るからね。「ポリス・ストーリー3」は有名な話で……。
まあ、まとめるとストーリーは薄いが、アクションは濃厚で80年代のジャッキー映画だったという事です。もうね、ジャッキー好きには見てほしいですね。ジャッキー知らなくても、彼の還暦間近の本気アクションは釘付けなると思います。動きのキレが良すぎる。
「アベンジャーズ」のキャッチコピーで「日本よ、これが映画だ」ってありましたよね。それを借りるなら、
日本よ、これがアクションだ
ジャッキー。あなたは最高だ。
以上、今年6本目の映画でした。
天猫紅楼先生
ただいまー(●´ω`●)
無事に帰ってきましたよ。移動がかなり大変でしたけどね。なんせ片道約7時間でしたから。
えー? ファンですか? うーん、いたら嬉しいですね。ラジオも魅力なのはゲストさんですからね。努力はしますが、勝手にやってるだけですから(^-^;
ありがとうございます! もう少し落ち着いたらまた走ります!
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