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日常、映画、執筆状況からネガティブまでなんでも御座れ。
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どうも、皆さんヾ(*・ω・*)o
 北海道は涼しいですが、皆さんの方はまだ暑いのでしょうね。熱中症には引き続きお気をつけて。水分補給は大事です(>_<)

 さてさて。昨日は久しぶりに映画館に行きました! いつから行ってなかったかな。少なくとも先月は行ってないはずですね。お陰で観たかった「ワイルド・スピード EURO MISSION」「ベルリン・ファイル」なんかが終わっていたよ。いや、まあ、観ようと思えば行けるのですが疲れてそれどころじゃなっかったしな。それに色々イライラしていたし(^-^;
 そんな訳で昨日は気合入れて映画を3本観てきました! 朝から夕方までほとんどいました! もうね、観れる時に一気に観ようと思って。いやはや、腰が痛いのなんのって。それでも充実した1日でしたよ。完全燃焼。この言葉がピッタリですね。



 そうそう。気づいたらずいぶん前に観た映画も紹介していなかったんですよね。ちょっと先にご紹介します(´ε`;)


 「アイアンマン3」

 シリーズ最新作の3作目は前2作のジョン・ファブローから「リーサル・ウェポン」の脚本を手がけ、「キスキス、バンバン」で監督デビューしたシェーン・ブラック。主役のトニー・スタークはご存知ロバート・ダウニー・Jr。恋人のペッパーもグウィネス・パルトローが続投。
 今回は「アベンジャーズ」の出来事から1年後。恐怖と孤独に戦うトニー・スタークに“マンダリン”というテロリストが現れた。家を襲撃されて窮地に立たされるトニー・スタークは新しいスーツで戦うお話です。このシリーズ、何かと苦悩と挫折があって個人的には「またこういう設定なのね」と思ってしまった。でもマーベルに限らず、バットマンもそうだったがヒーローの弱い部分を重点に置いているので濃いドラマだった。僕は原作を読んでいないので詳しい事は分からないですが、ジャンプとあまり変わらないなと。敵がガイ・ピアースという知的な雰囲気があって良かったですし、CGも凄く良かった。でもあまり好感を持てなかったな。前作の方が好きでした。


「L.A.ギャング ストーリー」

 

 「ゾンビランド」ルーベン・フライシャー監督最新作で主演は「ノーカントリー」「メン・イン・ブラック3」ジョシュ・ブローリン。脇に「ドライヴ」ライアン・ゴズリング「アメイジング・スパイダーマン」エマ・ストーン「48時間」ニック・ノルティ「ターミネーター2」ロバート・パトリック。そして、敵は「ミスティック・リバー」「I am Sam」ショーン・ペン。ミッキー・コーエンが牛耳るLAを奪還すべく警察が皆殺しに行く映画で、やっている事はブライアン・デ・パルマ監督の「アンタッチャブル」と似ています。
 この映画は実話を基にしているという事で、やはり力には力だったのかなと思いました。まあ、とにかく顔が濃い役者ばかりでそれだけでお腹いっぱいですね。特にロバート・パトリックがめちゃくちゃカッコいいガンマンを演じていて最高だった! あと、久しぶりに怖いショーン・ペンが見れて良かったですね。


 「ビトレイヤー」

 監督は本作が長編2作目(らしい)のエラン・クリーヴィー。主演は「ウォンテッド」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」ジェームズ・マカヴォイ「シャーロック・ホームズ」「キック・アス」マーク・ストロング
 隠居生活を送る伝説の強盗が息子の危機を知ってロンドンに戻ってくる。一度取り逃がした若き刑事がそれを知って待ち構えるが事態は思わぬ方向に、というお話です。ありがちなストーリーとは思いますが、色々伏線があって内容が濃い映画でした。アクションも世界観を壊さないようにリアルでスリリングなのもグッド。ジェームズ・マカヴォイの何気ない演技も良かった。こういう役者さんは好きです。ただラストが気に食わないですね。まるで自分の作品を見ている気分になりましたね。きっとこういうラストの方が良いようにも思えるのですが、やっぱり掘り下げてほしかったなと感じました。
 地味に製作総指揮にリドリー・スコットがいるのですが、本来だと製作に弟のトニー・スコットがいたんだろうなと思うとちょっと寂しくなりました。


 「バレット」

 監督は「ザ・ドライバー」「48時間」ウォルター・ヒル。主演は「ランボー」「エクスペンダブルズ」シルヴェスター・スタローン「ワイルド・スピード MEGA MAX」サン・カン
 殺し屋のジミー・ボノモはある日相棒を何者かによって殺された。復讐に燃えるジミーの前にテイラー刑事が現れ、犯人を見つける為に協力する事に。という彼らしい映画になっている。「48時間」「レッド・ブル」がまさにそうだった。本作を観てまず驚いたのが映画の撮り方が昔と何も変わっていない事。静かで、粗い感じ。懐かしいウォルター・ヒル復活、と言いたいのですが今回はちょっと微妙だった。どうもとっつき難い。サン・カンのキャラは必要だったのかと聞きたいな。正直、作品の内容からスタローン一人の方が良かったように思えてしまう。それぐらいサン・カンのキャラは空気だった。あと、音楽が少し多い気がした。もっと少ない方が彼らしい作品になったと思う。でも一番笑ったシーンがあって、最後の最後にスタローンがデレを見せた事。あそこは笑ったな。僕だけだと思うのですがね。
 まあ、今回は無理に彼を起用しなくても良かったのでは、と思えてしまう映画でした。

 やっと、昨日の話ですσ(´ x `;*)


 「パシフィック・リム」

 監督は日本大好きのギレルモ・デル・トロ。主演は「コールド マウンテン」などのチャーリー・ハナム。脇には「バベル」「ノルウェイの森」菊池凛子さんや「28週後…」「プロメテウス」イドリス・エルバ「ヘルボーイ」ロン・パールマン。これまた豪華な顔ぶれですね。
 エイリアンは宇宙から来ると思っていたが、太平洋から現れた。しかもドでかい怪獣! 人類は国境を越えて、あらゆる知識を使って人型巨大ロボット“イェーガー”を開発。しかし、怪獣は増え続け……というお話です。これは日本のSFアニメ、特撮映画を諸に受けた映画です。世界観、音楽、デザイン、衣装、町並みなど。ほとんど部分がそういった類だと思います。もうね、最高の一言。僕はSFアニメはあまり見ていませんし、特撮もゴジラで育っただけですが、懐かしい匂いと共に新しい技術で蘇った気分です。あー、僕はこういうものを見ていたなと。うーん。ダメだ。最高の一言しか出ません。
 僕はこれを字幕で見たのですが、吹き替えでも是非観たいですね!
 あと、ロン・パールマンはアニメ向きだなと思った。あと、芦田愛菜ちゃん日本より良い演技していた気がするな。


 「ワールド・ウォーZ」

 監督は「チョコレート」「007/慰めの報酬」マーク・フォースター。主演は「セブン」「Mr.&Mrs.スミス」などで有名なブラッド・ピット
 妻と二人の娘をもつ元国連調査員のジェリーは、突如として現れた感染者から危機一髪逃げると世界規模に広がるこの感染を止めるべく現場復帰を余儀なくされた。ジェリーは家族を置いて調査に乗り出すのであった、というお話です。同名の小説を基にした映画化で、久しぶりの大規模ゾンビ映画です。噛まれたら数秒で感染し、全速力で追ってくる「28日後…」タイプのたちが悪いゾンビだからもう大変。冒頭の大パニックのシーンは圧巻の一言。ここの演出ってありそうでなかったんですよね。結構あっさり終わらせたり、規模が小さかったりするですがこれは本当に凄かった。そして、これでは終わらんよと言わんばかりに緊迫したシーンがずっと続くんですよ。いつもはバカっぽいブラッド・ピットも今回は家族を守る一人の父親というのも結構良かった。あと、何が何でも生き抜いてやるというオーラもあって気合が入っているのと感じた。ちょっと前までナチスをぶっ殺していた人とは思えないね。
 個人的に「007/慰めの報酬」より本作の作りが好きでした。


 「ホワイトハウス・ダウン」

 
 

「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA」ローランド・エメリッヒ監督。主演は「G.I.ジョー」「エージェント・マロリー」チャイニング・テイタム「Ray」「ジャンゴ 繋がれざる者」ジェイミー・フォックス。脇には「ダークナイト」マギー・ギレンホール「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ハード・ウェイ」ジェームズ・ウッズ
 議会警察官のジョン・ケイルは娘のエミリーの為にシークレットサービスの面接を受けるが、結果は不合格。しかし、本当の事を言えないままホワイトハウスを見学していくが……というあれどこかで、というお話です。最初にこの映画、「ダイ・ハード」というタイトルでも問題ない映画です。孤立無援でテロリストと戦う内容で、頼れるのは銃と大統領という笑える映画でもあるんです。正直、ローランド・エメリッヒってあまり好きじゃなかったのですよ。個人的にガッカリ映画ばかりだったので。でも本作はずば抜けて最高だった! こういう難しい話があまり出ずに頭空っぽにして観れるアクション映画は大好物というのもありますが、本家の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が想像以上に酷かったというのもあると思いますね。ロシアになんか行く必要なんてないんですよ。敵は向こうからやってくるのですから! という訳で、文句なしに最高に痛快なアクション映画でした。それ以外ないでしょ!

 はあ。疲れた(´-ω-`;)

 結局これ書くのに3時間というね。と、言っていたら通信障害で更新出来ないという罠。きっともっと言いたい事あると思うのですが、さすがにしんどいのでこれでご勘弁を(>_<)
 以上、今年9~15本目の映画でした!

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