日常、映画、執筆状況からネガティブまでなんでも御座れ。
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どうも、皆さん(^-^)/
とは言っても見ている方がいればの話ですがね。
それはいいとして。
今度は6作読みました。どれも個性的でよかったですよ。正直、『順位を決める』なんて言わなくてよかったと思いました。だって1位を決めるなんて僕には無理ですもん。まあ、そもそも競争とかあまり好きじゃないんで、そんな事はしませんがね。あくまで個人的な意見ですが。
さて、前置きはそろそろやめて本題に移りましょう。
まずは1つ目は、閂九郎さんの『今夜は「サ」の付く宅配業』。
ストーリーは普段は普通の宅配業を営む宅配会社はクリスマス限定でプレゼントを配る仕事をする。そんな仕事を今年初めてやる佐川と五十嵐は、ルールを守りながら仕事をこなしていくが……。
コメディー色の強い作品で、面白かったです。同じ設定で書いたあいぽさんの『クリスマス・イブ』とはまたちょっと違うなと思いました。こういうのも企画の面白いとこですよね。
話を戻して、佐川と五十嵐のなんかぎくしゃくしたコンビもよかったですよ。個人的に五十嵐が好きでした。なんか学校とかでは、教室で難しい本を読んでいて学力は学年トップだけど運動オンチみたいな人なんですけど好感が持てました。
ストーリー展開もテンポがよく一気に読めましたね。そしてラストは「そう来たか」って感じで、心温まる作品でした。
2作目は僕の友人である牛乳ノミオさんの作品です。タイトルは『排除されたギフト』。
ストーリーはう~ん。かなり難しいなぁ。大好きだけど、自分のせいで傷つけしまっている。果たして彼は……。みたいな感じかな(^-^;
なかなか考えさせられる話でした。テーマは重いですがね。まあ、こういうのもアリかなとか思いながら読みましたよ。にしても普段の性格から見るとギャップが凄いなと思った作品でした。
お次も牛乳ノミオさんで、『メリークリサンセマム』です。
ストーリーは病気になった元サンタの父を尋ねるその息子でサンタの明人。幸せをみんなに届けたいと願うが、父はそれを反対するのだった。
サンタクロースの苦悩が見れる作品です。こちらもテーマは重いのですが、個人的にはこちらの方が上のより好みですね。独特な発想だなと読んでて思いましたよ。恐らくこの作品、他ではほとんど読めないと思いますよ。クリスマスらしい作品でした。
次は光太朗さんの作品、『ガーナートのダルシエス』です。
ストーリーは両親を早くに亡くした姉のミルシャと弟のキリル。ミルシャはキリルの為に働き、少しでもいい暮らしをさせようと頑張る。そしてクリスマス。キリルは「クリスマスがしたい」と言い出すが、ミルシャはそれに反対し仕事に向かう。するとそこに1匹の妖精が現れ……。
チャールズ・チャップリンの『キッド』を連想させる作品でした。こちらも良い作品でした。ミルシャも弟の思いのいいお姉さんで、弟のキリルもホントにめんこいです。そして妖精がなかなかいいキャラをしてるんですよね。思わず「こいつぅ~」と言ってつっつきたくなりましたよ。ラストは僕が本人なら号泣してるであろうシーンがあって、思わずウルッとしてしまいました。いやぁ、本当に心温まる作品ですよ。
5作目は坂田火魯志さんの『信長のクリスマスプレゼント』。
ストーリーは……これもなかなか難しいなぁ。う~ん。タイトル通りですかね。いや、雑とか思わないで下さいね? ネタバレとかは嫌なんで(>_<)
誰もが知っている織田信長の史実を基に書いたそうで、なかなか興味深い作品でした。あの虐殺してた人物の意外な面が見えました。僕は歴史ものを読むのは初めてなんて、とても新鮮でしたよ。
そして、関係ないけど感想欄でごはんライスさんとカトラスさんが何故か討論してた(°д°;)
最後は椎名瑞夏さんの作品。タイトルは『聖夜の王子様』です。
ストーリーは年下の幼馴染みとイルミネーションを見に行くお話です。
いやぁ、べたですよ。べた恋メンバーの1人として見逃せない作品ですよ。幼馴染みという最強の設定を使っていて、楽しめる作品でした。それにしても主人公の涼子がなかなかいい味を出してます。思わず年下の上地に「この幸せもん!」と肩をバシバシしたくなりましたよ。ラストはほんのりと心温まりました。凄くしんみりとさせてくれます。いいギフト作品です。
ふぅ。ようやく書き終えた。でも読んでない作品はあと18作もあるんですよね。改めてやってよかったと思いましたよ。どれも面白い作品ばかりですし。まあ、ゆっくりと読んでいきますよ。時間かかると思いますがf^_^;
ではでは。
とは言っても見ている方がいればの話ですがね。
それはいいとして。
今度は6作読みました。どれも個性的でよかったですよ。正直、『順位を決める』なんて言わなくてよかったと思いました。だって1位を決めるなんて僕には無理ですもん。まあ、そもそも競争とかあまり好きじゃないんで、そんな事はしませんがね。あくまで個人的な意見ですが。
さて、前置きはそろそろやめて本題に移りましょう。
まずは1つ目は、閂九郎さんの『今夜は「サ」の付く宅配業』。
ストーリーは普段は普通の宅配業を営む宅配会社はクリスマス限定でプレゼントを配る仕事をする。そんな仕事を今年初めてやる佐川と五十嵐は、ルールを守りながら仕事をこなしていくが……。
コメディー色の強い作品で、面白かったです。同じ設定で書いたあいぽさんの『クリスマス・イブ』とはまたちょっと違うなと思いました。こういうのも企画の面白いとこですよね。
話を戻して、佐川と五十嵐のなんかぎくしゃくしたコンビもよかったですよ。個人的に五十嵐が好きでした。なんか学校とかでは、教室で難しい本を読んでいて学力は学年トップだけど運動オンチみたいな人なんですけど好感が持てました。
ストーリー展開もテンポがよく一気に読めましたね。そしてラストは「そう来たか」って感じで、心温まる作品でした。
2作目は僕の友人である牛乳ノミオさんの作品です。タイトルは『排除されたギフト』。
ストーリーはう~ん。かなり難しいなぁ。大好きだけど、自分のせいで傷つけしまっている。果たして彼は……。みたいな感じかな(^-^;
なかなか考えさせられる話でした。テーマは重いですがね。まあ、こういうのもアリかなとか思いながら読みましたよ。にしても普段の性格から見るとギャップが凄いなと思った作品でした。
お次も牛乳ノミオさんで、『メリークリサンセマム』です。
ストーリーは病気になった元サンタの父を尋ねるその息子でサンタの明人。幸せをみんなに届けたいと願うが、父はそれを反対するのだった。
サンタクロースの苦悩が見れる作品です。こちらもテーマは重いのですが、個人的にはこちらの方が上のより好みですね。独特な発想だなと読んでて思いましたよ。恐らくこの作品、他ではほとんど読めないと思いますよ。クリスマスらしい作品でした。
次は光太朗さんの作品、『ガーナートのダルシエス』です。
ストーリーは両親を早くに亡くした姉のミルシャと弟のキリル。ミルシャはキリルの為に働き、少しでもいい暮らしをさせようと頑張る。そしてクリスマス。キリルは「クリスマスがしたい」と言い出すが、ミルシャはそれに反対し仕事に向かう。するとそこに1匹の妖精が現れ……。
チャールズ・チャップリンの『キッド』を連想させる作品でした。こちらも良い作品でした。ミルシャも弟の思いのいいお姉さんで、弟のキリルもホントにめんこいです。そして妖精がなかなかいいキャラをしてるんですよね。思わず「こいつぅ~」と言ってつっつきたくなりましたよ。ラストは僕が本人なら号泣してるであろうシーンがあって、思わずウルッとしてしまいました。いやぁ、本当に心温まる作品ですよ。
5作目は坂田火魯志さんの『信長のクリスマスプレゼント』。
ストーリーは……これもなかなか難しいなぁ。う~ん。タイトル通りですかね。いや、雑とか思わないで下さいね? ネタバレとかは嫌なんで(>_<)
誰もが知っている織田信長の史実を基に書いたそうで、なかなか興味深い作品でした。あの虐殺してた人物の意外な面が見えました。僕は歴史ものを読むのは初めてなんて、とても新鮮でしたよ。
そして、関係ないけど感想欄でごはんライスさんとカトラスさんが何故か討論してた(°д°;)
最後は椎名瑞夏さんの作品。タイトルは『聖夜の王子様』です。
ストーリーは年下の幼馴染みとイルミネーションを見に行くお話です。
いやぁ、べたですよ。べた恋メンバーの1人として見逃せない作品ですよ。幼馴染みという最強の設定を使っていて、楽しめる作品でした。それにしても主人公の涼子がなかなかいい味を出してます。思わず年下の上地に「この幸せもん!」と肩をバシバシしたくなりましたよ。ラストはほんのりと心温まりました。凄くしんみりとさせてくれます。いいギフト作品です。
ふぅ。ようやく書き終えた。でも読んでない作品はあと18作もあるんですよね。改めてやってよかったと思いましたよ。どれも面白い作品ばかりですし。まあ、ゆっくりと読んでいきますよ。時間かかると思いますがf^_^;
ではでは。
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どうも。自分の作品を紹介するつもりでしたが、『ギフト企画2009』用の作品を読んでいると紹介したくなりましてですね。いやぁ、まだ5作しか読んでいませんが、良いのが揃ってますよ。
まずはあいぽさんの作品。タイトルは『クリスマス・イブ』。
ストーリーは“サタリーマン”という職業をやっているダメ山は足の不自由な真理子と出会い、恋をする。しかし、“サタリーマン”という職業は恋愛禁止になっており、クリスマスイヴの日に辞める覚悟で彼女に告白しに行く。
このダメ山というキャラが良いですよね。なんか凄く好感が持てるキャラで、純粋なんですよ。他にも個性的なキャラが出てきて、ファンタジー風になってます。いやぁ、あいぽさんらしい作品に仕上がってます(^^)
次は天崎剣さん。タイトルは『サンタの来ないクリスマス』です。
ストーリーはサンタとクリスマスが嫌いな子供のお話です。
非常に読みやすい作品です。絵本のような小説で、クリスマスに子供と一緒に読んでもいいんじゃないかなとか思いましたよ。時間がなかったせいもあり余分な説明を省き、簡潔にまとめられた文章には自然と子供の周りがどうなっているか想像出来るんですよね。時間がなくてもしっかりと心温まる作品を書く天崎剣さんが凄いと思いましたよ。
3作目は梶原ちなさん。タイトルは『眠れる白雪の王子様。』。
ストーリーは女子が屋上で出会った男子に想いを寄せるお話です。
梶原ちなさんの作品を今回初めて読んだのですが、独特の文体に最初は戸惑いました。しかし、読んでいくと心地いいんですよね。“歌”のようになっているんですよ。これもよかったですよ。
次は皆さんお待ちかね、カトラスさんの作品です。タイトルは『最高のギフト』。
ストーリーは事故で死んでしまった有紀は天使となり、死んでしまった人を導く仕事をしていた。そんなある日、休暇をもらったので婚約者のもとに向かうが、そこには自分が知ってる婚約者の姿ではなかった。
まず、これを2日で出来たってとこ凄いです。とてもそのようには見えなくて、しっかりとした作品になってます。前回の『勇気の証』もそうでしたが、感動しますよ。さらに凄いのはちゃんとカトラスさんらしい部分もあるんですよね。ほのぼのとした部分もあり、生々しく痛々しい部分もある。これは読み応えのある作品でした。
次は『べた恋』で知り合った上宮穂高さんの作品。タイトルは『Gift!』。
ストーリーは父が経営する喫茶店で手伝いをする鍵和田恵は今日も同級生の上島の告白失敗談を聞いていた。しかし、ふとした瞬間に不思議な気持ちになり、それが恋とは分からなかった。
喫茶店という場所限定で巻き起こるドタバタラブコメディーなんですよね。時間の関係上、文章が大変なとこになってるとこもありますが、思わずニヤニヤしてしまう作品ですかね。キャラも個性的で笑えますし。出てくるキャラみんな個性的なんですよ。ラストのオチは感想が何通りかに別れるかもしれませんね。それでも心温まる作品でした。
いやぁ、書いた書いた。これ書くのに1日かかっているというね(^-^;
さて。また何作か読んだら感想書きますのでお楽しみに(^-^)/
まずはあいぽさんの作品。タイトルは『クリスマス・イブ』。
ストーリーは“サタリーマン”という職業をやっているダメ山は足の不自由な真理子と出会い、恋をする。しかし、“サタリーマン”という職業は恋愛禁止になっており、クリスマスイヴの日に辞める覚悟で彼女に告白しに行く。
このダメ山というキャラが良いですよね。なんか凄く好感が持てるキャラで、純粋なんですよ。他にも個性的なキャラが出てきて、ファンタジー風になってます。いやぁ、あいぽさんらしい作品に仕上がってます(^^)
次は天崎剣さん。タイトルは『サンタの来ないクリスマス』です。
ストーリーはサンタとクリスマスが嫌いな子供のお話です。
非常に読みやすい作品です。絵本のような小説で、クリスマスに子供と一緒に読んでもいいんじゃないかなとか思いましたよ。時間がなかったせいもあり余分な説明を省き、簡潔にまとめられた文章には自然と子供の周りがどうなっているか想像出来るんですよね。時間がなくてもしっかりと心温まる作品を書く天崎剣さんが凄いと思いましたよ。
3作目は梶原ちなさん。タイトルは『眠れる白雪の王子様。』。
ストーリーは女子が屋上で出会った男子に想いを寄せるお話です。
梶原ちなさんの作品を今回初めて読んだのですが、独特の文体に最初は戸惑いました。しかし、読んでいくと心地いいんですよね。“歌”のようになっているんですよ。これもよかったですよ。
次は皆さんお待ちかね、カトラスさんの作品です。タイトルは『最高のギフト』。
ストーリーは事故で死んでしまった有紀は天使となり、死んでしまった人を導く仕事をしていた。そんなある日、休暇をもらったので婚約者のもとに向かうが、そこには自分が知ってる婚約者の姿ではなかった。
まず、これを2日で出来たってとこ凄いです。とてもそのようには見えなくて、しっかりとした作品になってます。前回の『勇気の証』もそうでしたが、感動しますよ。さらに凄いのはちゃんとカトラスさんらしい部分もあるんですよね。ほのぼのとした部分もあり、生々しく痛々しい部分もある。これは読み応えのある作品でした。
次は『べた恋』で知り合った上宮穂高さんの作品。タイトルは『Gift!』。
ストーリーは父が経営する喫茶店で手伝いをする鍵和田恵は今日も同級生の上島の告白失敗談を聞いていた。しかし、ふとした瞬間に不思議な気持ちになり、それが恋とは分からなかった。
喫茶店という場所限定で巻き起こるドタバタラブコメディーなんですよね。時間の関係上、文章が大変なとこになってるとこもありますが、思わずニヤニヤしてしまう作品ですかね。キャラも個性的で笑えますし。出てくるキャラみんな個性的なんですよ。ラストのオチは感想が何通りかに別れるかもしれませんね。それでも心温まる作品でした。
いやぁ、書いた書いた。これ書くのに1日かかっているというね(^-^;
さて。また何作か読んだら感想書きますのでお楽しみに(^-^)/